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人間力より菅野フィジコ
ジュビロといえば、監督より何より、この人が再びジュビロに戻ったことのほうがこわいのではないか?友人の磐田サポも「戻ってきてくれて嬉しー」と言っていた人。それが、フィジカルコーチの菅野淳氏である。毎週火曜日の朝日新聞に「フィジカルコーチの世界」の連載を持ち(「オシムの提言」の後?)、磐田のHPには再び「ジュビロ熱血宣言」を連載中。五輪の時の裏話もある(主に下痢騒動か?)。以前は、元磐田の選手で現在は磐田公式HP管理者の松森氏とともにHPを持っており、フィジコの仕事を紹介し、BBSの書き込みには全てコメントをつけていた。ジェフサポの人へも書き込みにもきちんと答えていた。
朝日の連載は、2/15から開始、私の手元には4/5分まであるが、明日も出るだろう。内容は、「役割」「指導の原則」「水分補給」「データ」「アジア対策」「高原の秘密」で6回分。ざっと要約…できるかな。
「役割」もう一つ先、常に頭に
アテネ五輪の下痢騒動を例にとって、フィジカルコーチとメディカルスタッフ(ドクターや理学療法士)の違いを説明。フィジコの役割は、ケガ防止のコンディションつくり、シーズンを乗り越えるスタミナつくりであり、ウェートを置くのはシーズン始めの時期である。磐田では、ハーフタイムにクエン酸飲料を節酒摂取しているが、これは次の試合のため回復を考えているためで、常に先を考えることもフィジコの仕事。
「指導の原則」個性を知り、効果高める
トレーニングには「個別性の原則」がある(う、仕事思い出すわ)。スタミナや回復能力を高めるトレーニングでは、乳酸の出方と除去する能力を個々に測る必要がある。五輪の選手たちも3グループに分けて、乳酸の出方を確かめたらしい。
筋肉バランス調整トレーニングも左右前後のバランスは選手個々で違うので、メニューを変える。太ももの筋力の場合、前側と裏側の比率が悪すぎると肉離れになりやすい。左右もバランスが悪いとけがをしやすいので、弱い足のセット数を増やす。キックの精度にも影響するので、筋肉バランスはとても重要とのこと。
阿部に関係するかもしれないので、このあたり全文引用すると、「例えば、左利きの選手がいて、右足が不正確だとする。その理由はテクニックだけの問題ではない。いつも左足でけるため、軸足となる右足の筋力は強くなる半面、右足でけるとき、軸足となる左足に自分の体重を支えられるだけの筋力がないから、精度がぶれてしまうのだ」。
五輪代表は年齢層が一定だが、Jのチームとなると年齢層もばらならなので、さらに個別性を見ることが重要。
「水分補給」けが防止へこれも練習
水を飲むのもトレーニングの一つとのこと。水分バランスが崩れると、けいれんや肉離れなど引き起こしやすい。それぞれチーム特製のアミノ酸ブレンドものがある。水温は5〜8度が適しているそうで、これぐらいが胃の残留時間を短くし、小腸や大腸へ吸収されやすくなるらしい。90分のトレーニングなら1〜1.5リットル、練習前後の体重の減少を1?以内に抑える。
「データ」アナログな使い方必要
筋トレには「超回復の原理」という基本があり、筋トレを行うと一度破壊されるが、適切な休憩時間で修復され、さらに総量を増すというもの。が、どのようにおこなうかは、フィジコの感覚やセンス次第である。
心拍数、体重、体脂肪などデータは有効だが、うのみにすると危険とのこと。選手のその時の体調や正確も考慮して、データをどう使いこなすかはアナログの世界になり、若いコーチに教えるは難しい。
「アジア対策」時差と暑さに順化必要
ACL絡みの内容。時差対策として、中東なら、試合の四日前の夕方に現地入りし、夜しっかり寝て、翌朝太陽光で覚醒し、体内時計をリセットという感じらしい。ということになると、飛行機の中では眠らないほうがよい。
暑さ対策は、事前に暑い場所で練習することで順化させる。東南アジアの場合は、暑さに加えて湿度があるので、これまた慣れるのが大変とのこと。水分バランスに影響が出るようだ。3/16の横浜FMがインドネシアで2-0で勝利したが、実力的には10点差あってもおかしくないが、環境の差を考えると十分。
「高原の秘密」殻破る手助け、難しい
「こうげんの秘密?高地トレーニング?」と思ったが、高原選手のことだった(因みに、サッカー観戦前に、「銀河高原ビール」をお店で飲んだことがあるが、「銀河タカハラビールね」と店員さんに言った知り合いがいる…)。
さて、その高原選手、最初はプロとしては筋肉が少なく子どもの体だったとか。特に、大腰筋(おなかの奥にあり膝を引き付ける筋肉、思わず解剖学の本を見ちゃった)は人並みだったため、体の中心部と上半身を主に鍛えるという半年間の長期戦だったそうな。
重要なのは、高原選手自身が悩みを打ち明けたことで、本人の自覚がないと、外から働きかけても効果はない。菅野コーチも気づいても、本人から何かあるまでは、わざと言わないらしい。「■啄同時(そったくどうじ)」(注:■は、口篇に卒、外字で出せても表示ができなかった〜)ということをコーチの勉強時代に聞いたそうだが、親鳥が卵の中でなく雛が鳴く声を聞いて、殻を突っつき誕生を助けるという意味。「そんな過程をへて、二人三脚でやってきた選手が花開いたとき、フィジカルコーチをやっていよかったな、と思う」
下記は、水分補給と罰走の経験なので、気が向いた人はどうぞ。
2005/04/11 (Mon.)19:32 Trackback() Comment(0) 未整理で混在中
2005
04
11
三台目乗車決定
今朝、ロクに寝ていないのに地震で目が覚めた。というより、私は揺れる数秒前にいつも目が覚める。阪神淡路大震災の時もそうだった。揺れが強いというより長かったので、非常に嫌だった。2月は高熱の方がまさって布団に潜っていたが、今日は「いつになったら揺れがおさまるのだろう」と思い続けた。かなり揺れた地方の方々、大丈夫でしょうか?
さて、先程、後援会の磐田バスツアー、三台目に乗車できる連絡が来た。料金は当日払い、チケットはこれから調達してこなければならない。さて、どこに座るか…。ゴール裏行ってもいいのだが、実は右腕の上腕二頭筋が本格的にやられているようで、タオマフとか掲げられないことに先日気づいた。デジカメを構えるのもなんとなくおぼつかない。こりゃ整形へ行ったほうがいいなぁ。これ以上医療費使いたくないが。
清水のチケットもついでに買ってこよう。@ぴあで買えばクレジット使えるが、手数料とかつくからなぁ(どうせコンビニで発券せねばならないし)。失業者なのにこんなことしてていいのかと理性が問うが、今の時間がある時しか行けないので、バスの中でダウンしているのも確実だが、行ってみよう。
EL GOLAZOは表紙にハースの写真がちらっとあり、記事は立ち読みして買わなかった。チケット確保。迷ったが、体調を考えてゴール裏はご遠慮した。@ぴあで見た席はファミマヘすぐ走ると手数料なく同じ席がとれるのだが、雨の中だったんで、近場のローソンで発券。やっぱりファミマより席番は後ろだなぁ。その代わり中央よりだから良かったけど。もう海老名S.A.でメロンパンも飲み物も買わないで、水筒持参で行くぞ〜
ユナイテッド後援会・磐田ツアー
EL GOLAZO
2005/04/11 (Mon.)11:15 Trackback() Comment(0) 丸ごとジェフ(蹴球)
2005
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終わりよければ全てよし
なぜ、いい天気なのに5,352人しか入らないのだろう…。花粉症のシーズンだし仕方ないか…。ハースやヴァスティッチが在籍したシュトルム・グラーツは、オシム監督が就任した頃、2,000〜3,000人しか入っていなかったと聞いたことがあるが、だんだん増えていったらしい。
さて、気分を切り替えて、ウェルネス型でいってみよう。今ある状態を是として、もっとよくなるようにという願いを込めたレポらしきものを書きたいのだが…。生観戦して帰宅後、ちばテレビを開始4分から見てみた。
今さら振り返りというのもと思ったが、ちょい書いてみた。いいところばかりを見て…とは言うものの、開始すぐの二失点に呆然。あまりにトリニータの攻撃が早くて、テレビで水本が振り切られ、斎藤追いついたが…というのを確認。オウンゴールの場面、坂本と水本が向かい合っていたようだが、坂本に当たったようで…。
オシム監督、珍しくすぐ結城を投入、水本と交代。ハースの二得点、すばらしい!そして、阿部のFKとPK!チームがだんだんと「得点」「勝ち」に対して貪欲になってきたこと、勝っても問題点を認識していること等、個々の考えが反映されてチームに良い影響を与えている感じ。同じ監督の下3年目ということで、いい意味でオシム依存症に罹患せず、チームが自立し始めているのかもしれない(まだ判断下すには早いかな?)。
今日はハレルヤさんたちがメインもバックスタンドもアウェイゴール裏の工藤の後輩たちのところでも、応援のデモをしてくれたのかな。だんだん新しい歌も板についてきた。選手個々に関しては、ちょい下記に。
櫛野は、オウンゴールの時坂本と水本をすぐ起こして励ましたり、ストヤノフがマークをはずして危ないシーンでストヤノフがひっくり帰っていた時も声をかけて叩いていたのが、前向きでよかった。あとはフィードを正確によろしく。私は気づかなかったが、一度フィードミスして、監督が怒っていたらしい。林だったかに出そうとしてサイドライン割って、拝んで謝っているのは見えた。阿部のFKかPKの時、工藤の後輩たちに手を上げて「やったぜ!」みたいなポーズを見た。
斎藤始めDF陣がたびたび前線に行く毎度の積極性は好きなのだが、最初の失点が気になり、「後ろは誰が残っているの〜?」と、今回はついつい確認する癖がついてしまった。ストヤノフは、後半出てくる時に結城とDF会議をしていた。得点時に、一部に「抱きついたりする選手を選んでいる」という噂が…。交代で入った結城は、私が今まで見た中で、最高のパフォーマンスだったように思う。積極的に動いて、シュートも惜しかった!今後もそのプレイを望みたい。
今季の阿部は、坂本ともに意気込みをプレイから感じる。以前は選手と審判がもめているとなだめる役が多かったようだが、今年は積極的なプレイにより審判にファウルをとられたりすると、しっかり抗議している(カード手前ぐらいで止めてね)。FK&PK,すごかった。仲良しの坂本、プレイのミスの代償を補って余りある。ミスを引きずらず、がんばるところが今年の特徴。ハースへのアシスト、見事だった。勇人のアシストも
そして、ハース。一点目の坂本からのパスに対しての動きに、やべっちFCから巧をゲット。ファーに走りかけて、二アに方向転換して、大分DF陣を振り切る。もっともっと点を入れてください!
そして、水本は残念。数日前別メと聞いていたし、ブラジル帰りの疲れもあるということで…。前半交代後は、アイシングして観戦、後半もベンチからずっと観戦していた。浮かない顔して引き上げたが、次を期待する。きっと試合のことをノートにつけているに違いない。まだ先は長いのだから。
そうそう、オシム監督。得点シーンのどれだったかなぁ。手を下にしてのガッツポーズあり 千葉テレビでは写っていなかったが。コメントは、皇甫官監督へのメッセージにも読み取れないこともない。
土曜日は暑かった。選手もほとんど半袖だったが、勇人・工藤と長袖組がいた。いや、別にだからどうってことは全然ありません。結果4得点2失点で勝利したが、戦いはまだ序盤、これから続く。そういう意味では、「終わりよければ全て良し」ではないのであった。はぁ…やっと書けた。いつもより一層稚拙な文章でごめんなさい。
ジェフ公式・試合速報
J's GOAL
【J1:第4節】千葉 vs 大分:オシム監督(千葉)記者会見コメント
【J1:第4節】千葉 vs 大分:皇甫官監督(大分)記者会見コメント
【J1:第4節】千葉 vs 大分:試合終了後の各選手コメント
This Week Photo(ハース選手)
【J1:第4節 千葉 vs 大分 レポート】4ゴールの猛攻を見せた千葉がようやくリーグ初勝利をつかむ
アルバム
2005/04/10 (Sun.)00:50 Trackback() Comment(0) 丸ごとジェフ(蹴球)
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試合以外で(後援会バスなど)
連絡ミスで、小湊鉄道の駅弁(正確に言うと準駅弁らしいが)の入手に失敗し、とにかくせっかくだから桜を見ようとホームゴール裏へ。
アメフトタイプでもアイスホッケータイプでもとにかく新製品Tシャツが欲しかったが、緊急収縮財政のため、諦めた。その割には、タコスとビールを食して、川淵選手・竹田選手・トンス選手のサインをゲット!メインの藤田選手、ごめんなさい、堀川選手、イヤーブックの売り子さんしていたけれど、ごめんね、もう買っちゃった。サインだけは勇気が必要だったんで、次回。気のせいかもしれないが、淀川社長に顔を覚えられてしまったかもしれないとです…。挨拶されてしまったとです。ファン感でよけいなことを言ったからかも
後援会バスは、磐田行きはキャンセル待ちで予約(お金は払っていない)。「清水行きもお願いしていいですか?」とうかがうと、「おお!これで2台決まり!」と相成りました。日本平、清水駅から結構あってもう自力で行く気がなくなったスタジアム。ただ、スタジアム自体はすばらしい。アウェイゴール裏から見える富士山を背に勝利の歌を歌うのだ
明日ってサテライトのTG入っていたと思っていたのに、トップ&サテはOFF。ああ、18切符余ってしまふ…。
2005/04/09 (Sat.)23:51 Trackback() Comment(0) 丸ごとジェフ(蹴球)
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羽地が得点!ノリヲコ〜ル!
まだ、臨海の写真の整理が途中で休憩しつつJ's GOALを見てびっくり。羽地とウィマン先発で(というのは教えてもらっていたが)羽地得点!そして、ノリオが〜帰ってきた〜〜!その一方、山形は原竜太選手、途中交代かぁ…。
J's GOAL
【J2:第6節 徳島 vs 山形 レポート】スタジアムに響く「ノリヲ」コール。高橋範夫、鮮やかに復活
【J2:第6節】徳島 vs 山形:田中真二監督(徳島)記者会見コメント
【J2:第6節】徳島 vs 山形:鈴木淳監督(山形)記者会見コメント
【J2:第6節】徳島 vs 山形:試合終了後の各選手コメント
2005/04/09 (Sat.)23:29 Trackback() Comment(0) 未整理で混在中
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ストロベリー?メロン?まぐろ?
朝からいい天気である。ぼちぼちと臨海へ行く準備をしよう。と思いながら、↑↑ニュースティッカー↑↑から飛んでみたら…鹿スタ、なにやらおいしそうではないか!
「13日の大宮戦(カシマ)を『ストロベリーデイズ』、5月21日のナビスコ杯・C大阪戦では、旭村と鉾田町のイベント『メロンデイズ』、今後に予定している『銚子の日』では、何とマグロの解体ショーまで計画」(適当に抜粋)とか。
銚子って…千葉県じゃないのか!?そりゃあのあたりの人、鹿島に行くほうが近いけれど…。個人的にいちごが大好きなので、つかみ取り試食、一パック300円にうっとり。あ、その前後の記事、よく読んでません。
サンスポ.com・カシマスタジアムが“イチゴ刈り”の会場と化す?
2005/04/09 (Sat.)09:04 Trackback() Comment(0) 未整理で混在中
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お花見して勝利を祝いたい
ファンクラブから会員限定商品の案内とJEF PRESSが入っていた。わーやっと見れたよ<巻選手!
さて、明日の大分戦。昨年はナビスコ@ビッグアイ&秋田とリーグ戦@臨海で観戦したが、そんなに悪いチームでもないと思う。油断していると足元をすくわれる可能性も十分あり。
臨海の桜を満喫してから、観戦に臨むのもいいなぁ…。明日こそあれを買って食してみよう。やっぱ、かまとろ弁とだな。なのユナさんもお勧めしていたし。
駅弁関東[駅弁の小窓]→五井・やり田
なのはなユナイテッド・ナビスコ第2節・柏戦
J's GOAL・【J1:第4節 千葉 vs 大分 プレビュー】攻撃本能が目覚めた千葉が、相性のいい大分を相手にリーグ戦初勝利を狙う
【追加】楽天ショップを見ていたら、ジャマイカをイメージというシャツ発見。楽天にお金が入るのか…。
楽天市場:サントノーレ→PUMA リンガーネックTシャツ 【5017】
2005/04/08 (Fri.)18:24 Trackback() Comment(0) 未整理で混在中
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人を見るか、桜を見るか
2005/04/08 (Fri.)01:45 Trackback() Comment(0) 未整理で混在中
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「Jのある街から」(遅い)
3/9(水)から朝日新聞スポーツ欄で始まった連載「Jのある街」。ずっと続くのかと思ったら、五回で終了してしまった。初回は新潟、二回目は湘南、三回目は名古屋、四回目はさいたま市、最終回は国見が取り上げられていた。
「家族・息子と歌う応援歌」
第一回目は、新潟のサポーターである小千谷市に住む一家を取り上げていた。2001年に無料招待券をもらったことから始まって、一家でスタジアムへ駆けつけ、応援する。言葉の遅れが認められた一家の三男が、「パパ」「ママ」より早く「しんご…」と鈴木慎吾選手の名を呼んだ。一家に年賀状を出した鈴木選手は、「応援歌は自分のためだけのものじゃない。歌っているサポーターすべてのものでもあるんだ」と言ったそうだ。
写真の下に棒グラフがあるが、J1の2004年スタジアム観戦者調査・家族と来場した人の割合の結果である。大分、磐田、清水、広島、名古屋が上位五井5位。都市部より地方の方が高い。意外なことに浦和が最下位。
Jリーグ→about Jリーグ→Jリーグの活動→観戦者調査報告(2004年はまだ掲載されていない?)
「ボランティア・最高の居場所、見つけた」
湘南の選手のインタビューなどを伝える部数4000の「ベルマーレ・ホームタウン新聞」に関わる人の話題。この新聞に関わる4人は全てボランティア。そのうちの一人は、93年から観戦し、99年の親会社撤退を契機に、平塚にJチームを残そうという市民の動きに同感し、書くという形でボランティアになった。物書きになりたい夢があったそうで、出版社の営業も3年前に退職して打ち込んでいるそうだ。
Jの試合運営ボランティア組織は、ほとんどのチームにあるようだ(名古屋はない)。
「観客動員数 好景気スタンド素通り」
ケリーやチークといえば、名古屋の女性向け情報誌なのだが、96年頃は、グランパスの記事も載っていたそうだ。グランパスは、95年はリーグ一の観客動員数を記録し、翌年も浦和と並んで平均2万人以上動員していた。
が、グランパスも動員数は下降の一途。名古屋の景気は良くても、セントレア空港や万博に流れていってしまう。というより、スポーツ観戦にあまり人が流れないらしい。ジェフとの開幕戦は、実は約半数は無料招待券だった。「ストイコビッチというスターの存在が、名古屋のブランド志向の強さに合っていたのかも」(要約)というのがケリー編集長の回想であった。(管理人注:名古屋の人は本当にブランド好き、米兵(こめひょう)という質屋さんがもうかるのも無理はない)
「浦和サポ・連帯感、私が来なきゃ」
あまり多くを語らなくても有名すぎる浦和だが…。浦和ファンの熱さの背景は「サッカーそのものより、応援に引き込まれる人が多い。応援は楽しむものではなく、チームを勝たせるのが目的。ファンには苦労を分かち合うといった連帯感がある」という浦和関係のパンフレットの編集長は語っている。その象徴が"We are REDS!"、チームとともに戦うということだ。
「国見の誇り・地域が一体 目指すはJ」
国見高校がある国見町は人口11,000人の町だが、84年にサッカー部に小嶺忠敏氏が着任してから、荒れていた高校も変わった。菓子屋はサッカー菓子を売り出し、商工会がサッカーの街灯150本を設置、国見高校オリジナルグッヅも売られ、03年には天然芝グランド+宿泊施設付きの運動場を作った。14億5千円だ。サッカーによる経済効果は大きいらしい。
10月に雲仙市国見町に合併するが、サッカーの町には変わりない様子。国見FCが隣町の有明FCと合併し、これを母体にJリーグ入りを目指す。
全国的にJリーグを目指すチームはあるが、現実的なものは20(Jリーグ・鈴木チェアマンによる)。グルージャ盛岡(武藤監督率いる)、静岡FC、山雅FC(北信越2部リーグ)、ロッソ熊本、ニューウェーブ北九州、ヴォルカ鹿児島など。
だいぶ前に下書き状態のままで…しかも適当に書いてしまった。朝日購読の方には、「古い記事」になってしまった。ちょい最近読んで考えて…という作業がきついもんでさぼっている。
2005/04/08 (Fri.)01:13 Trackback() Comment(0) 未整理で混在中
2005
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対フロンターレ観戦チケットプレゼント
本日から応募OK(のはずだが、まだできない)
Sports@niftyでは、サッカー観戦チケットプレゼントをやっている。本日4/7から応募で、5/1(日)のフロンターレ対ジェフのチケットもあった。席種は…どこだろう?有名なカツサンドはバックスタンドへ走らねば。あるいは、武蔵小杉駅の商店街で買っていかねば。
数年前、ジュビロ対サンフレッチェのチケットをペアで当てたことがある。が、これは間違えてクリックし当たってしまい、「水曜夜に東京からどないして行くんやねん!」と困ってしまった。もったいなかったので、地元に住むサンフレサポに簡易書留でしかも職場である病院へ送ってしまった。受取人は、既にチケットを購入していたため、病棟中を歩き回り、鹿島サポとかを駆り出し観戦に行ったそうだ(その節はすんません)。
@niftyでHPやblogを作っているスポーツ選手からのプレゼントなどもあったりするが、楢?のサイン入りタオルマフラーを当てたこともある(使わずにしまってある)。
ということで、あんまり当たらない私でも当たるということで、アウェイのチケット、フロンターレに直接お金を落としたくない!と思う人は応募してみてください。
sports@nifty・川崎フロンターレ観戦チケットプレゼント
2005/04/07 (Thu.)17:13 Trackback() Comment(0) 丸ごとジェフ(蹴球)
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【追記】磐田バスツアー情報(14:40確認)
本日〆切の後援会磐田バスツアーについて気になるので、日通旅行へ電話してみた。14:40現在で答えていただいたことを下記に(変わっている可能性もあるので、そのあたりはご了解ください)。
バス二台満席
現在二台目まで予約が一杯。キャンセル待ちが三人。一応、本日で締め切るが、キャンセル状況などで、9日(土)大分戦の臨海で募集をするかもしれない。
チケット
キャンセル待ちとして予約する場合は、チケットの手配はお断りしているとのこと。
迷っている方々は、時々刻々と状況が変わるかもしれないので、確認をしたほうがいいように感じます。チケット買ってバス乗れないってこともあるかもしれないしなぁ…
今日は稲毛でTGだった。さすがに行く気力が失せた…
【追記】後援会HPに、大分でキャンセル待ちのみ受付すること、場合によっては三台目のバスも…という記載あり。
ユナイテッド後援会→ 第5節・磐田戦バスツアー募集開始
2005/04/06 (Wed.)17:34 Trackback() Comment(0) 丸ごとジェフ(蹴球)
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チャントをちゃんと聴く
今日昨日、お役所めぐりをした後、本屋へ寄り、サカマガ&ダイをざざっと立ち読みしていた。マガに13日の決戦相手の対談があったけれどね…。サッカーの素が「チャントどうよ」だった。ジェフの「あっこちゃんがなくなった」という投書もあったが、他のチームのチャント、というか、応援歌というか、サポソンをどれだけ知っていたかなぁとまったり考える。あり?フジでユヴェントスとリバプールの試合を中継しているが、リバプールってユルネバ歌っている??
<チーム順不同兼興味あるとこのみ>
新潟
昨年4月国立をホームジャックされた時、耳に響いたユニコーンの歌…。"I's A Loser"に対抗して、ABBAの"The Winner"を歌おうかしらんと思ったが、ABBAのは「あなたは勝ち組、私は負け犬」みたいな歌詞なんでシャレにならんと思った。
ALBIREX ARCHIVE
鹿島
今月ホームジャックされたくないチーム。男声ですごーと思ったのは、「ロール」。「錨を上げて」も有名。下記のサイトを見ていたら、鹿島も「オブラディ」があるようで、去年鹿スタでもめたのは、ジェフサポが延々と歌った曲がオブラディのせいもあったんじゃないかとちらっと思った。私は揉める前にスタを出てしまったんで、違う曲を歌っていたかもしれないが。
かっぱの里→Supporter's R→応援コール
柏
「オーバー・ザ・レインボー」と「レッド・リバー」のほかにも、先日は宇宙戦艦ヤマトを堪能した。もう一つ「柏・その愛 」も。よく見つけたなぁ、この曲。加山雄三の「海・その愛」だが、元歌はサビが延々と繰り返される。タダ券でコンサートに行って飽きるほどサビを聴いたものである。
(勇)太陽工務店→応援コール
清水
日本平ではさすがにないが、首都圏で清水ゴール裏にまざったことが数回。去年は全く混ざらず、臨海ではメインスタンドの皆さんがアウェイゴール裏の応援に見とれていたこと数度(ナビスコ同組だったので)。アウェイでは、応援のコールリーダーと振り付けのコールリーダー(女性)がいて、ぴったり合うようにしていた。「バイーヤ」はちょい最初は難しかった。好きなのは、「発作エスパルス」と聴き間違えた「フォッサ」かな。「レオ〜レオ〜」も左右交代で中腰になり、遠くから見るときれい。
超清水→Root For
磐田
う〜ん、チームとしての歌はこれといって記憶がない。"Top of The World"とか"Daydream Believer"とか。あとは「中山隊長ゴンゴ〜ル!」と勝利の「わっしょいわっしょい」(13日は歌わせたくないっすね)。
磐田魂→SONGS
…すんません、ここで力尽きた。応援歌Linkから引っ張ってきたが、リンク切れもあるかも。
あ、そだそだ。甲府の歌が短調で「みんなで歌おう〜」という歌詞で、最初に聞いた時「ひー悲しい」と思った。が、大人数で歌えばそうでもなかった。
2005/04/06 (Wed.)03:19 Trackback() Comment(0) 未整理で混在中
2005
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やっぱり勝ちたかった
日テレの未明の録画は、とばしまくりだったでも、ちゃんと見てから記事をあげようと、がんばって見ていたんだが…。解説は、きーちゃんを指名したい。
ジェフはどの選手がすごく悪いなどという印象は私にはなかったが、相馬を押さえ切れなかったのが残念(水野もちょっと疲れが出ていたかな)。羽生も秋津でのTGよりよくなっていた。とにかくゴールは惜しいシーンが多かった。枠をはずれたシーンも多々あったが、枠に飛んでも高木が神懸りだった。知り合いのヴェルディサポが言うように、ヴェルディDF陣がふんばれなかったんで、高木が止めるシーンが多かったとも思う。
高木といえば、犬小屋。というblogをやっている。ヴェルディはサイバーショットがスポンサーなので、アメーバブログを選手やスタッフが始めて、ヴェルディ公式のヴェルディ食堂から飛べる。
ストヤノフは相変わらず試合中に手を振り、フィードはうまいしもちろんディフェンスも。ハースもどんどん良くなっているが…(日テレはハースを非常に評価)。後半のCKは全てハースだった。ワシントンは、斎藤のマークがはずせなかったといっていたこともあるし、DF陣はジェフが機能していたと言えるだろう。大悟のシュートとPKは仕方ない(と思い込むことにする)。そりゃ、勝ちたかったけど。ああ、でんぐりが見たい。JEFSPIRIT.com Newsさんの味スタの帰り道にある裏話がお勧め。
ワシントンの存在のせいか、オシム監督もアルディレス監督も心臓の話に及んでいたが…。毎試合あんな内容だと、総コレステロール(特に)悪玉コレステロールや中性脂肪が高い人などは、脳梗塞か心筋梗塞か狭心症か肺血栓塞栓症か(エコノミー症候群)とか、血管が詰まるかもしれません…。元々不整脈がある人も、気をつけましょう。ということで、観戦は健康な状態で(よく言えるよな>自分)
オシム監督が勇人を後ろから蹴ったというのは、いつ(笑)?
ジェフ公式・試合速報
J's GOAL
【J1:第3節】東京V vs 千葉:オシム監督(千葉)記者会見コメント
【J1:第3節】東京V vs 千葉:アルディレス監督(東京V)記者会見コメント
【J1:第3節】東京V vs 千葉:試合終了後の各選手コメント
【J1:第3節 東京V vs 千葉 レポート】「心臓に悪い」打ち合いの試合は2ー2のドローに終わる
JEFSPIRIT.com News・味スタの帰り道
アルバム
2005/04/04 (Mon.)14:05 Trackback() Comment(0) 丸ごとジェフ(蹴球)
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面白かったんだけど
今回は(も)写真がひどいが、ので、加工して全部記事にあげる。レイアウト崩れになっているので、数日後にアルバムへ移動した。
総武線各停で「国立へ行こう」車内広告発見!車両の接続部のところにあった。中央線の快速でも同じく車両の接続部で発見!神田駅は柱ごと宣伝らしい by いつも勝利をめざし★さんの神田駅
久々に味スタへ行き、「確かキックオフ2時間前から、全ての京王線は飛田給に止まらなかったっけ?」と記憶違いを知り、調布乗換飛田給へ。味スタにはコナンくんイベントなどしていたが、ずっと舌戦を繰り広げていたため言われっぱなしの時間があったため、着席も30分ぐらい前。バックスタンドは1969シートのほかに指定席部分が新しくできていた。なぜかジェフサポ、バックスタンド上部に固まっている(雨を警戒?)。
まず審判が未知の人。基準がない審判ということだけはわかった。開始1分でいきなり得点!誰?ハース→坂本→巻?うわ〜!
そして、15分、ハース→阿部!をを〜!日テレで未明に見たが、メインからだとハースのパスと阿部のシュートが本当にきれいに決まったことがわかった。
ワシントンもだが、相馬がボールを持つとすご〜い嫌な予感だった。そういえば、ヤマタクと慶行と風邪で不調のため前半交代した米山は、巻の駒大の先輩(だが、桐蔭→駒大というのがヴェルディにおける正しい?コースとか)。桐蔭までなら戸田、大悟と平野は水野の先輩。と人物先輩後輩を追ってみた。
スローインといえば、ハースが真上からスローインせずファウルをとられ、ヤマタクが笑いながら「上からこうしちゃくちゃ」みたいな身振りをして、ハースが笑っていたシーンがあった。
2005/04/04 (Mon.)14:11 Trackback() Comment(0) 丸ごとジェフ(蹴球)
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【追記】言われっぱなし
それは、バックスタンドで朝日の黒生を探すことから始まった。いつの間にかなくなっており、キリンの生を東京Vサポにご馳走になる。そして、ビールの空になった紙コップをスタジアムの下(外側)へ落としてしまったのは私です(ごめんなさい、わざとじゃありません)。
【追記1】因みに、後援会バスツアー(ビール工場見学付き)の様子が、U-32さんの後援会バスツアー〜味スタ〜にレポがあります。様子がよくわかりました(特にビール工場見学が)。
試合前、ハーフタイム、試合後と、緑サポ一名、ジェフサポ二名で、めちゃくちゃなことを話していた…というより、言われっぱなし
「(ハースと私のツーショット写真を見て)リティと写っている…」(似てへん!)
「今年はレプリカ売り切れだよ」(天皇杯優勝で一年間ヤタガラスが使えるから)
「ワシントンが来たから〜あとは鹿島からアレックスミネイロを奪う!うちに来る話もあったんだ!」(まだお金あるの?)
「ジェフは着々と東欧路線なの?オシム一族を取り込んで」(二人しかおりません)
「(WIN BY ALL Tシャツを見て)、ふ〜ん、勝って、全員買っちゃうんだ」(それはWIN, BUY ALLじゃ…)
「(新スポンサーを披露したら)QBチーズ?」(間違えるならQPマヨネーズかと…)
「あ〜開始一分、なんだかよくわかんなかったけど入れられた」(へへ、速攻だよん)
「慶行が全治三ヶ月なら賠償請求するからな」(脳震盪とのことだったが…)
「ジェフはいつからあんな削るプレイするようになったんだ」(しとりません)
「ヨシナリはうまくなるしかないんだよ。DFいないから。おたくのキーパーと人生の高みも違うしね。きーちゃんとボランティアやったりしてるからなー。タトゥー入れてるひまはない」(悪かったね、そのとーりかも。クッシーファンの人、ごめんなさい)
「林といえば、うちのヤシケン」(いんにゃ。ゴ〜ルハヤシ〜タケノリゴ〜ル)
「疲れた…。点が入らん。でも、やっぱジェフのが動きが一歩早い」(でしょでしょ)
「あの展開では森本の投入も無理」(よかった)
「最近、東京V1696っていう人が現れて『元禄から存在するのだ』と大笑い」(「万延元年のフットボール」とかいう本なかったっけ?←未読)
東京Vサポと会うと、いつもオシム&オジーの話題になるのだが、今日はなかったので、マッチデープログラムにもあったオジーことアルディレス監督のことを少し。
彼の現役時代にフォークランド紛争が起き、「フォークランドはくれてやるから、オジーはおいていって」というダンマクが出たことは、ジェフサポの方から教えてもらったことがある。私は、オジーはイギリスとアルゼンチンのハーフと思っていたが、純粋なアルゼンチンの人かな?また、映画「勝利への脱出」では、主役シルベスター・スタローン、ペレも出演している中で、現役時代のアルディレス監督が出演していたというのを割りと最近知ったのだった。
←勝利への脱出
では、負けじと我らがオシム監督ものも。
←Ivica Osim. Die Welt ist alles, was der Ball ist.
【追記2】Welcome to Kame's Cave・四月馬鹿のプレゼント
2005/04/04 (Mon.)00:15 Trackback() Comment(0) 丸ごとジェフ(蹴球)