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三重県代表対大阪代表の天皇杯(後編)
あんまりおちゃらけた写真ばかり載せて終わるのもなんなんで…。
試合経過は、前半10分関大が先制し(一度はポストにはねられたが入った)、18分には三重中京大が左サイドから強烈なミドルで追いつく。さらに、34分、もう一度左サイドから野崎(鳥栖で練習に加わっているとか)がドリブルで突破して得点し、三重中京大リードで前半終了。
が、押しているのは関大。三重中京大は個人技でゴールが入ったように思えて、チーム全体で動いて攻撃のパターンを全員で共有しているのは関大という印象だった。フィジカルもテクニックも関大のが上だった。
後半開始。74分に関大が決め同点に。このまま延長に行くかもしれないなぁと思っていたら、86分さらに関大が決める。このまま試合終了。
一点差だったが、三重中京大GKが4本ぐらいファインセーブをしているので、もっと点差が開いたかも。関大の8番が、なんとなく羽生を彷彿とさせる走り方や動き方だったが、後半ばてていたのが残念!メンバー表をよく見ると、関大はガンバユースとかクラブユース出身者が多かった。それを見て、なんとな〜く「やっぱり」と思ってしまった。下記のメンバー表、わかりにくくてすみません。雨で濡れてしわくちゃになっている(泣。
やはり地元の三重中京大を応援する人たちが多く、途中で入った儀賀選手には大きな拍手が(儀賀という姓は間違いなく地元・鈴鹿の人間だ)。埼玉や静岡ほどではないけれど、三重も少年サッカーがさかんなので、年配の方々からも叱咤激励の声が飛ぶ。審判に対しても一斉に「今のハンドやで!」とかジェフのTGより間違いなくにぎやか(笑)。
天皇杯公式HP・公式記録←なかなかすごい手書き交じりのpdf
三重中京大学HP・天皇杯 1回戦 「三重中京大学×関西大学」 2006年09月17日の写真1と写真2
関西大学サッカー部HP→blogで更新はされているようですが…
地元でサッカーの公式戦を見たいという気持ちの他に、このカードが決まってから余計に見たくなった理由がある。たいしたことではないので、隠してみる。
過日、ゲットした高校サッカー決勝戦のDVD。それは、帝京対四中工のもので、小倉・中西・中田と三羽烏が出場していた時のもの。当時、小倉のグランパス入りも中西のジェフ入りも決まっていた。ぼーっと見ていて、はっと思った。
帝京に松波は知っていたが…
阿部敏之も?
中西の名はいいとして…
GKはヴェルディの水原だ!
で、MFの島岡健太選手は…
四中工の後関大へ進学し現在関大サッカー部コーチ
他に見落としていたらコメントください
この時の四中工の監督は城さん
コーチは樋口さん(現在の四中工の監督で、モンテディオの樋口監督は弟)
ということで、「城監督対教え子の島岡コーチ対決」と一人盛り上がっていたのであった。中田一三氏のblogのある記事のコメント欄にも書かれていたけれど、このblog読むと、三重県の閉鎖性とかねーまぁ暗い面があぶりだされるわけなのだが…。
因みに、この時の試合の解説は現在鳥栖監督の松本さん、そして、当時よみうりクラブの堀池さんだった!堀池さん、声が若くて言葉は噛んでいなかったー
ついでに、驚いたこと。
山形代表の山形大学に…高校の後輩がいたー(うそだと思った)
一回戦で負けてしまったよ
2006/09/19 (Tue.)23:14 Trackback() Comment(0) その他(蹴球)
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