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飛田給の思い込み
下の記事で、「あるある大事典」でトルコのクイズがありますと書いておきながら、観戦して、その時間にメキシコ家庭料理店で飲食していた私です。チューリップさん、教えてくださったのにごめんなさい
さて、久々の味スタで、緑サポ一名、ジェフサポ二名の舌戦と観戦に関しては別記事に。
そして、これもまた久々のバックスタンドの外からの風景は、調布飛行場とアミノバイタルフィールドと自転車置き場。東京外大と奥には警視庁の学校かな。味スタに最もアクセスがいいのは、大島とか新島とか伊豆諸島と一時期言われた。調布飛行場からは、伊豆諸島と飛行機の便があるのだ。以前新島で働いていた職場の先輩から教えてもらった。が、隣の飛行場から味スタへ来る道がないらしく…飛行場から味スタへのアクセスが難点。
そんなこんなで、私の中では、飛田給という地名は、「きっと戦前から飛行場で、飛ぶという意味と田んぼだったのを給する」とかいう由来なんだろうと勝手に思い込み、しかもそんな薀蓄を他人様に披露してしまった。
調布の名の由来は、知っていたんだが…。租庸調って小学校か中学校で習ったと思うが、その調(みつきとも言うらしいが、ジェフの市原選手ではない)で、この土地は布を上納していたらしい。万葉集の「多摩川にさらすたづくりさらさらに 何ぞこの児のここだかなしき」という歌が思い浮かぶあなたは、川原泉の「笑う大天使」の読者のはず。
そして、飛田給の意味は、「奈良時代以降、荘園を管理する役人であった飛田氏が領主からこの土地を給田として支給されたことに由来するという説と、天長10年(833)、多摩・入間両郡の境におかれたといわれる悲田所(古代の貧窮者、孤児の救済施設)の給地(所有地)にちなむという説」らしい。詳しくは下記を。
東京・調布市 可否道 京王線・布田駅北口 徒歩0分 調布の地名
2005/04/03 (Sun.)23:29 Trackback() Comment(0) 未整理で混在中
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