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オーストラリアとクロアチアの関係
こちらのblogを一時的に、J.B.Antennaさんへ登録していただいた。本家blog復活の際は、また元に戻る予定。
昨日のテレビ朝日「サンデープロジェクト」にて
見るともなしに見ていたら、オシム監督の映像が!非常に期待していたら、オシム監督の登場は、来週のクロアチア戦当日の同番組らしい。
このコーナー担当の吉野アナウンサーは、大学時代は慶應のサッカー部で、巻と対戦した経験があるそうだ。その吉野アナウンサーのクロアチアレポもウェブで読める。
(記憶だけで書いているので、間違いはご指摘ください)。
この番組を見て、オーストラリアのサッカー事情を初めて詳しく知ったのだが、イギリスからの移民が多く、その本国からの重税にあえいでいたオーストラリアでは、本国の代表的スポーツに背を向けて、オージーボール(?)という競技を作って盛んだったらしい。
本格的にサッカーが広まったのは、旧ユーゴからのクロアチア系難民等が増えてからということだ。現在の代表23人のうち7人がクロアチア系の選手とのこと。「〜〜ビッチ」という選手はクロアチア系ってことかも。そんな背景もあり、オーストラリアのクロアチア系の人は、クロアチアと同組ということに複雑な思いがあるらしい。両国ユニフォームが半分ずつになったものも売られていた。
そして、サッカー熱が盛んになったきっかけは、日韓ワールドカップをほとんど時差なしで見ることができたということも大きかったそうだ。その後、国をあげてのサッカー強化にあたり、予選のプレイオフでは、専用機で、機内ではマッサージ可能な席も設け、選手の身体に負担をかけないよう高度を下げて航行したとか。
以上、記憶に頼って、オーストラリア情報を少し。いずれにせよ、強敵だ。勝たねば苦しい日本である。今日は落ち着いて観戦できるかな。巻は…どうだろう(出番なしでしょうか?出たら泣きそう)。残業予定だったが、早帰りして(させられて)しまった。
2006/06/12 (Mon.)20:32 Trackback() Comment(0) 日本代表(蹴球)
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