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思えば…(書きなぐり)
2004年の7月、ジェフがレアル・マドリードと親善試合をすることになった時、フジテレビのとくダネは、ジェフのことをレアルの引き立て役として思いっきり使ってくれた。オシム監督がレアルから監督就任要請を受けたことも取り上げなかった。旧ユーゴを率いた実績のある監督という言葉すらなかった。
オシム監督が代表になったらなったで、ジェフというチームを正しく取り上げてくれたところは数少ない。
そして、今、試練がまた襲い掛かる。下手なマスコミ報道に惑わされたくなかったので、記事として書くことは避けていた(↓のコメント欄ではぐちぐち書いているが)が、今日、ジェフ公式に私たちサポーター向けのアナウンスが掲載された。だが、オシム監督騒動を思うと、それを全面的に信じていいのだろうか。マスコミ報道は適当に流しても、クラブのアナウンスも全面的に信じられない自分がいる。噂された新監督要請はなく、現監督のJFA入りはないとしても、祖母井GMに他チームからのオファーが来ているということは真実なのだろう。それに対するチームの動きは…真実なのかどうか、あちこちを見ると疑ってしまう。
オシム監督が代表監督という話題が出た時、「オシム監督がジェフを立て直した」という報道がほとんどだったが、実際は、オシム監督就任前に地道に作られた土台があってこその今日である。そして、その地道な土台を作ったのは、祖母井GMであることは言うまでもない。祖母井GMも当初は苦労したようで、サポーターからの全面的賛同を得るまでに時間がかかったようだが、現在はサポーターから全幅の信頼を得ているといっても過言ではない。
オシム監督代表騒動の際、フクアリで行われた祖母井GMのトークイベントに参加した。ユナイテッド後援会主催であり、内容の公開は禁止されているが、あの時の祖母井GMのお話を思い出す。ジェフに愛着を持って今日まで尽力していること、祖母井GMだけでなく現場の人たちの地道な苦労にも言及され、そんなことがたくさん重なってこそのジェフであるということは、少なくともトークイベントに参加された方々にはおわかりと思う。
リーグ戦途中で、ナビスコカップ決勝を控え、また、天皇杯参加を待つ今、なぜ、こんな話題になってしまうのか。祖母井GMもいつかはジェフを去ることが来るとはわかってはいるが、それがなぜこの時期(正確には来季?)なのか。今季を乗り切って来季に体制固めをしなければならないこんな重要な時期に、祖母井GMがジェフを去る、あるいは、去らねばならない状況にあるのは、どう考えてもおかしい。
以上のようなまとまらない思いを無理やりまとめてクラブにもメールしてみたが、それだけでいいのか。どれだけ働きかけても足りないということはないように思う。しばらくは、毎晩ジェフの今後を思うと悪夢をみそうである。
ジェフ公式・サポーターの皆様へ
10/11 7:00過ぎ追加
こちらからバナーをいただき、左サイドバーに貼りました。有志の皆様、毎度乗っかるだけで申し訳ない。出勤前のやっつけ仕事なんで、御礼もとりいそぎでご容赦を!個人的には、祖母井さん残留を全面的に押し出したいという思いもあるのですが…。
wesupportjefunited・バナー
2006/10/10 (Tue.)22:14 Trackback() Comment(0) 丸ごとジェフ(蹴球)
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