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一年経過しておめでとう
もう一晩経過してしまったが、PKまで戦って、横浜FMが勝った。これでチャンピオンシップは見納めと思うと、残念。この写真(スポニチアネックス)が好きだ(笑)。が、正直言うと、試合は全部テレビ観戦していたわけではなく(裏blog作成していた)、しっかり見たのは中西選手が退場となったシーンからだった。
因縁の二人 もう一組は、今回は榎本達也選手の勝利だった。PKは、左側のコースを読みきっていた。山岸選手の動きはなんだったんだろう。ベッカムのCMに出てくるGKのようだった…。
J's GOALによる選手コメント1と2を読んだが、中西選手のコメント「PKで勝つまでは生きた心地がしなかった。(中略)勝った瞬間はほっとして泣いた。久しぶりに声を上げて泣いた。みんなに何て謝ろうと思っていたから。(後略)」を読んで、素直に祝福したいと思った。一年前の彼は、一年後に横浜FMの一員として、チャンピオンシップに出場しているなんて、よもや想像していなかっただろう。
数日前に、ジェフリスさんのこの記事を読み、そこから飛んで、OKサイン両方向さんの12月7日から三連続の記事を読んで、心を揺さぶられるものがあったのだが、あまりにもまとまらず放置していた。
それは、私が中西選手という人間をサッカー選手としてではなく、私自身が感じる三重県人の特性からバイアスかかった目で見てしまうからだ。私は基本的には根無し草なのだが、三重に住んだ期間が長かった。四中工・三羽烏が活躍中の時は、私は名古屋に住んでいたので、中西選手(小倉選手も中田選手も)に詳しいわけでもない。今、何度目か三重を離れ、なつかしく思ったり疎ましく思ったりする相反する感情が、特に中西選手を見る目を曇らせるということは自覚している。
横浜FMも本日契約しない選手が発表された。どこのチームもそんな季節、年間王者のチームとて避けられない。岡田監督曰く、「鬼の所業」。いかん、またごちゃごちゃしてきたので、撤収〜。
2004/12/12 (Sun.)17:54 Trackback() Comment(0) Jリーグ他チーム(蹴球)
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