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2005
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国歌斉唱のプレッシャー
鎌倉で撮影したさざれ石
フジの「ごきげんよう」を見ていて、ゲストの堀内孝雄が「ありえねー!」という話題で、喋りだしたのは…。「ああ、あれかー」と私も覚えいているドイツ戦。
同じくゲストのジロラーモさんも観戦していたらしい。あの時、堀内さんはめっちゃ緊張していて、君が代のキーが上がってしまった。歌いだしから会場がざわざわしていた。一節歌い終わって、「さざれ石の〜」からもう自分の音域外。自分でも「どうしよう」と大パニックだったらしい。
やはりあの大観衆の前で歌うこと、アカペラで君が代を歌うというのは、いくらベテラン歌手といっても、相当な重圧らしい。JFAの名誉総裁の高円宮久子妃殿下もああいう試合は臨席しているし、川淵チェアマンからも「よろしく〜」と声をかけられ、ドイツ国家斉唱した人がオペラ畑だった人らしくて、その迫力にも圧倒されたらしい。
堀内さん、歌い終わって、川淵キャプテンの顔を見れず逃げるように失礼したそうな。「謝る機会がなかったので、ここで謝らせていただきます。皆さん、本当にごめんなさい!」という堀内さん、顔面汗びっしょりで司会の小堺くんに汗を拭いてもらっていた。
因みに、Footivalで立ち読みしたような記憶があるが、国歌斉唱を誰に歌ってもらうか、コーディネートするお仕事の方の記事があった。相手国の国家を歌える人を探すのが、なかなか大変らしい。納得の記事であった。
A代表絡みの話題ということで、下記の記事を置いておこうっと。阿部のことも書かれている。
asahi.com・「黄金世代の壁」 ジーコ・ジャパン若返り進まず
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2005/04/19 (Tue.)14:18 Trackback() Comment(0) 未整理で混在中
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