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2003 J リーグ 1st 第2節 のジェフがトリニータの理想形?
現在のジェフと過去のジェフを対比したような情報を拾ってしまった。大敗の後もあり、複雑な気分である。
ハイパーな守備のジェフ?
ビッグアーチでの敗戦後、ペトロヴィッチ監督の言葉がどーんとのしかかる。相手の監督にこんなこと言われちゃったよ。気にしなければいいんだけど、もう今季は戦わないからなぁ。
「Jリーグはイレブンミリオン(年間入場者数1100万人)を目指しているが、あんな守備的な戦い方を誰が見にくるだろうか」と相手の極端な戦法に対して不満を爆発させた(スポニチ)。
相手が守備的な戦いを展開する中で、1点を先にとって試合をコントロールすることができた。我々の選手たちがバルセロナのようなスターを揃えているかのように、相手は7人ものマンマークをつけてきた(J's GOAL)。
スポニチ・快勝にもご機嫌ななめのペトロビッチ監督
J's GOAL・2009 J1 第18節 広島 vs 千葉(広島ビ)
ありし日のジェフが原点とか
横溝社長曰く「クラブは育成型の原点に還るつもりだ。シャムスカ前監督がもたらした勝利の味を踏まえつつ、一歩踏み込んで地方クラブとして育成の原点に戻る。原点となるのは(J1に昇格した年の第2節で)千葉と対戦して0-4で負けた試合。シュート数が相手27本に対しウチは2本。サッカーの次元が違い、ボールと人が動くサッカーに衝撃を受けた。選手も若手に切り替わっていて、我々が目指す指針となった」(トリニータ公式ではなくJ's GOAL)。
原靖取締強化部長曰く「監督は選手時代、オシムさん(前日本代表)のもとで中心選手として活躍した。その流れをくんで、選手をビシビシ鍛えてほしい。戦術は緻密で毎日の練習を通して身体に沁み込ませるタイプの監督。オシムさんが指揮していた頃の千葉のようになると思う」。
うーん、なんだか複雑な気持ち。いいのかなぁ、これって。
他のチームのことなのでよくわからないが、シャムスカ前監督に関しては、木村さんの記事は読む価値があると思う。
J's GOAL・【大分:ポポヴィッチ新監督就任記者会見】溝畑宏代表取締役/原靖取締強化部長コメント
大分合同新聞・【トリニータ】シャムスカ現象を検証する
ジェフ公式・2003 J リーグ 1st 第2節 大分トリニータ
2009/07/23 (Thu.)21:12 Trackback() Comment(1) 丸ごとジェフ(蹴球)
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大分合同新聞の記事ありがとうございました。うちもミラー監督解任出てます。昨季の残留はミラーマジックともいえました。監督業ってとてもクリエイティブな仕事と考えさせられました。ミラーさんありがとうの気持ちでいっぱいです。
matti 2009/07/27 (Mon.) 19:04 edit
ミラー監督契約解除、江尻新監督就任と新体制が発表されて三日目ですね。発表された時は、ジェフサポの友人と呑んでいました。監督業はクリエイティブではありますが、チームの色と一致しないと実現できない難しい仕事ですね。残留という功績は間違いなくジェフ史上に残ります。今季は「優勝を目指す」という言葉とは裏腹に、あまりポジティブなチームを見る機会が少なかったと感じています。この時期というのに驚きましたが、三木社長の意向もあったようですね。江尻監督を応援するしかないジェフの状況です。
2009/07/29 16:30