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「今度は(オシム監督の)人生を見守る番」
中田ヒデの引退に関しては、私はさほど驚いていない。とにかくお疲れ様でした。ハーバードでMBA取るとかいう話も出ているが、彼なら何でもできるでしょう。
絆創膏はニチバンを
こんな時期にありがとう!これから絆創膏はニチバンに統一しよう。つい安売りを購入しがちなのだが(私はとにかくよく使う)。
いつぞや、ニチバン・マッチデーの日に、テーピング講習をしていて、「やってみませんか〜?」と言われて逃げたことを思い出す。テーピングとか三角巾法とか、器用さが要求されるものは苦手なんだよな。
それから、巻がW杯の報告を市原市と千葉市へ行うことも決定。7/12(水)に駆け足で回るようだ。
ジェフ公式
ニチバン株式会社 新規オフィシャルサプライヤー決定のお知らせ
巻誠一郎選手 W杯報告 市原市・千葉市へ表敬訪問
フクアリはイベントなど盛りだくさん
7/9の後援会主催フットボール・コムだけでなく、いろいろイベントが計画されているようで、ここでコメントをいただいた通りだった。
ジェフのエキシビジョンマッチ(TGと思っていい?)も7/8、9とあり、相手は東洋大学と順天堂大学。詳細は、ジェフ公式とフクアリ公式をどうぞ。
フクアリ公式には、有料駐車場のお知らせと申し込み、そして、4月に行われた落語とそばの第2弾も告知されている。
ジェフ公式・2006/07/04
ちばぎんpresents ROUTE16ひまわりフェスティバル2006について
フクアリ公式
ちばぎんpresents ROUTE16ひまわりフェスティバル2006
7月16日(日)に落語と蕎麦を楽しむイベント開催!
フクダ電子アリーナ周辺臨時有料駐車場前売券発売のお知らせ
飛騨はジェフ特需?
キャンプは予定通り行われているようだ。指揮官は変更しているようだが、多くの見学者や「巻選手のパスしたよ」という地元の小学生との交流など。
練習は、アマル・コーチに全権が移動した模様だ。オシム監督は、7/4に千葉に戻る予定らしい。
nikkansports.com
千葉の後任アマル氏が指揮を開始
オシム氏4日にキャンプ地離れ千葉へ
「明けない夜はない」と思いたい
NHKではナビスコのこの映像も流れていたなぁ…
(ブラウザによっては、右端の監督が切れてしまうかも)
一連の騒動の方向は見えてきたようだ。選手たちが気持ちを切り替えている以上、サポーターの私が落ち込んでいても仕方ないので、頭を上げて前を向こうと思う。
NHKだったと思うが、勇人の「これからは(自分たちが)監督の人生を見守る番」という言葉を画面で見て聞いて、もう涙が止まらなかった。選手のほうがよほど大人だ。巻は表情を引き締めて「僕らもプロだから」と答えていた。選手たちが、プレイだけでなくメンタル面でも成長したのだなぁと(と、えらそうにごめんなさい)。
選手たちのコメント
→その1スポニチ・千葉イレブン「監督の決断を尊重」
→その2nikkansports.com・千葉選手は前向き
でも…私自身は真実の情報を知りたい。それは、7/9の後援会主催フットボール・コムでの祖母井GMのお話かもしれない。あるいは、サポーターへの説明の場があれば、そこかもしれない。が、もう何かが覆ることはないだろう。
と思うのだが、以下、推測邪推の独り言(書きまくり)。
今回、引っかかったのは、四つかなぁ。
JFAトップ始め関係者が今回のワールドカップ日本敗退の責任をとらないこと
責任論をそらすために次期監督候補を漏らし(もうこれは確信犯とあえて言う)、それにより世間の目をそらしたこと
その世間の注目をそらすための道具として、オシム監督やジェフ全体が巻き込まれてしまったこと
Jリーグとしては上部組織のJFAには何も言えないのか。ジェフという一クラブが抗議しているのに。それに、契約途中の監督に降りかかったことは、今後Jリーグのどのチームにもそんな可能性があり、Jリーグ全体の問題と思う。
クラブとしては、淀川社長は公式HPに二度にわたるコメントを出した。そして、公にも批判を出している。社長が、「オフサイド」「反スポーツ的行為」などとJFAを批判したコメントが出ており、TBSでは先日まで動画で見れたのだが、今現在リンクはなくなっている。社長は、マッチコミッショナーだったよ、そういえば。
ジェフ公式・6/29 クラブからのコメントと7/2 クラブからのコメント
祖母井GMは、こんな批判その1・その2と、反川淵色を明確にしている。
淀川社長は、ジェフという組織の長として、公のコメントを出したが、クラブとしての本音は、祖母井GMの言うところにあるのではないかと感じた。そして、その二人の気持ちがわかるが故に、そして円満解決のためにもオシム監督の言動も今は完全に代表関係の話へシフトしている…。と勝手に思っている。
そして、「オシムの言葉」を書いた木村元彦さんのことを日刊スポーツが書いている。木村さん、こんな騒動で本が増刷になっても嬉しくないですよね。
まとまらないが、クラブとしてはJFAへの批判はしなければならない。ジェフの選手は、今後も今まで以上に頑張るだろう。それによって、代表に選ばれるならばこんなに嬉しいことはない。「ジェフ枠」とか言われない実績を出せばいいのだし、実績を作ってほしい。それには、私たちサポーターの後押しが必要だ。
オシム監督に対しては、日本代表監督となっても、私自身は応援したいし、見てみたい。オールスターに行けば、Jリーグ監督としての采配が見れると思ったのに、辞退のようだ。監督としては、筋を通したいのだろう。オシム監督に、ジェフサポとしての御礼を言う場はないのだろう。それだけが心残りだ。私は6月のセレッソ戦も観戦していないのだった。
今回のことはオシム監督には辛い選択を強いたことは間違いない。日本に来なければこんなことにはならなかったかもしれない。が、ジェフに来たからこそ、日本のサッカーを何とかしなければという使命感を持ったとしたら…。ありがとう&ごめんなさいとしか、言う言葉がない。オシム監督が、日本代表を断ること=ジェフからも去ることになるのではないかということは、さもありあんとも思ったので、そういう意味でもJFAにしてやられたと、やはり原点に戻った怒りになってしまうのだった。そして、オシム監督の口から真実が語られることはないだろう。もし語られることがあれば、それは全てのしがらみから解き放たれた時だろう。
さて、これからクラブへまたまたメールしてみようっと。
2006/07/04 (Tue.)21:45 Trackback() Comment(0) 丸ごとジェフ(蹴球)
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