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坂東太郎を越えて(後編)
姉崎でのクリーン作戦ご参加の皆様、お疲れ様でした。あちこちのサイトでレポがあると思います→こちらなど。
そして、試合
阿部のハットトリック前後から、舞い上がってしまい、試合のことをうまく書く自信がないことをお断りしておきます。
下手したら、逆のスコアで負けてもおかしくないぐらいの覚悟で観戦していたので、得点する度に飛び上がっていた。ハーフタイムぐらいからちょっと寒くなっていたカシマスタジアムだが、外気温は寒くても帰りの気持ちはぽっかぽか。
試合前のスタメンメールを見た時、「うわ!1バックだぁぁ」と割り箸を投げ出しそうになった(ちょうど沖縄そばを食べていた)。前日の日刊スポーツで言ったアマル監督の言葉は真実だった…。阿部や坂本、中島が上がったり下がったりするのだろうと予想。
試合開始。攻め上がりと守りと動きがはっきりしていた印象。ハースがものすごい勢いで下がって守備し終わると、山岸が「すぐ上がって」みたいな身振りをしたり…。チームの全体の動きの意思統一があったと感じた。細かいミスなどはいろいろあったし、後半20分ぐらいからしばらくは苦しい時間帯が続いたが、守り切った。そして、伊藤選手!Jデビュー、おめでとう。
アントラーズに1点入れられたと思ったり(オフサイドか)、斎藤のゴールも残念だったり…。シュート数、アントラーズのほうが断然多いのだが、効率的な試合ということなのだろうか。
…身体の心配もあるが、巻が少し心配。固い表情が多かったような気がして…。どこぞの誰かの個人的指摘は、チーム全体で跳ね返しそうなので、そんなことでは気持ちが左右されていないとは思う。NHK-BSで見ていた方々のほうが表情などはよくわかったと思うので、私の杞憂で終わればいいのだけど。
そして、もう言うまでもない阿部キャプテン!疲労の中のハットトリック。もう脱帽。そして、感涙。そんな阿部を見て、舞い上がったのだった。
結果的に完封で勝ち四点は入ったが、点差ほど実力に差があるとは思えない。ナビスコ決勝は、絶対アントラーズは立て直してくる。今回のジェフは、いろいろな騒動を逆手にとってパワーとして勝ちきることができたのかもしれない。が、リーグ戦は続き、ナビスコ決勝が待ち構え、天皇杯に参入の次期が近づいていることは変わらない。
カシマスタジアムは昨年行くことができなかった分、今年はオールスターを含め二度目。芝が思ったよりよくなかった。フクアリの芝が全体的にうっすら土が見える状態なのに対して、カシマスタはところどころが円形脱毛症という様子。アウェイゴール前も、双方のGKが時々足で踏み固めていた光景あり。
カシマスタジアムの集客は15,315人。減っているとは聞いていたが、びっくりした。なんだか寂しいよ。レオナルド氏登場には、ジェフゴール裏からも大きな拍手で、それに応えてくださった。そして、アウトゥオリ監督、阿部は適度に褒めてください。岡本への褒め言葉は素直にいただきます〜。ジェフ、GKの選手層が厚すぎ(うわ〜立さん復帰←姉崎日記参照)。
ジェフ公式・試合結果
J's GOAL・2006 J1 第27節 鹿島 vs 千葉(カシマ)
Jリーグ・J1第27節 阿部 勇樹選手(千葉)ハットトリック達成
SANSPO・千葉・阿部がハットトリック達成!チームへの批判吹き飛ばす
スポニチ・阿部ハット 代表勢が奮起し大勝
nikkansports.com・千葉阿部3発、Mr.ポリバレント/J1
中日スポーツ・千葉・阿部はJでハットトリック “逆風”はねのける3発
スポーツナビ・批判に発奮!阿部 人生初ハット
ホームゴール裏、JFAへ抗議のダンマク
よく言ったぞ>アントラーズ・サポ
山岸得点後、(多分)クルプニと喜びの舞(抱擁とも言う)
二人とも顔が撮影できてませんね(すんません)
試合終了、ゴール裏へ向かう選手たち
気づいたら、岡本がガッツポーズだった
連写を保存する前に次のシーンを撮影してしまい
円陣ダッシュもデングリも保存されていなかった(泣
デングリ後ゴール裏で万歳して撤収中の選手たち
ヒーローインタビューが終わり、一人ゴール裏へ向かう阿部に
ハースが声をかける
「一人デングリ」をさせられそうだったキャプテン
笑いながら万歳だけ
が、この表情を見ると疲労困憊がうかがえる
ここ数ヶ月、本当に休息の時間はとれていますか?
運営の大木さんと今井カメラマン
最初はにこにこゴール裏を見ていたが
「そろそろオブラディやめて〜」のごとく大木さんからが
祖母井GMもお見かけした
ということで、長々とはやっていなかったはず
2006/10/15 (Sun.)19:35 Trackback() Comment(0) 丸ごとジェフ(蹴球)
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